まだ間に合う!なろうよ充電期間出のKAT-TUN担
どうも!留学脱退解雇重大発表退社を経験し、果てには充電期間を絶賛経験中のかつん担、むに。です!呪文かな!
今回はそんな充電期間を利用して、あなたにKAT-TUNをダイレクトマーケティング★
もはやステマではありません。ダイマです。
いやいやいや、KAT-TUNってもう充分有名じゃん?今更KAT-TUNとかみんな知ってるっしょww
って思ってるあなた。
違うんだ聞いてくれ。
充電期間、実質活動休止の状態にあるかつんの復活を待ちわびている我々(語弊はある)なんですが、「まあこの際だし他Gあるいは他界隈をちょっと覗こう」などと言い訳して、浮気、時には担降りまでしてしまうハイフンがいるらしいんだ。わたしのことだよ。(降りてはいない)
このままでは既存ファンがゴリゴリ減って新規ファンもそこまで増えていないのではないか、KAT-TUNが活動を再開し暴れるとき、それを見届けるのは一体誰なんだ。
今回は、既存ファンでかつんから離れている人と、元かつん担と、かつんが気になるかつん担予備軍の人、そしてなんだかんだかつんをよく知らない人、これらをすべてかつんの虜にしてやろうじゃないかと企んでいます。
かつんが復活するときその革命を見届けられず、あとでかつんの魅力に気づいて復活の瞬間を見たかったなどと後悔するご新規さまが目に浮かぶのでそれをわたしは阻止したい。
っていうか正直に言うわ!!一回ステマ記事書いてみたかった!!!
実は『まだまだ弱い。』記念すべき第1回目の投稿で似たような記事は書いているんですけど、今回は「私とKAT-TUN」ではなく、「KAT-TUNのみ」に焦点を当てて書きたい。
そんなわけで、KAT-TUNの歴史を追いながらKAT-TUNの魅力に迫っていきましょう。
●結成ー2001年
わたしはこのときまだ4歳でかつんなど知りませんでしたが、Wikipediaによると音楽番組『ポップジャム』で堂本光一くんの専属バックダンサーとして結成されたのがKAT-TUN、当時6人。
結成日については諸説あって、最も有名というか多くのかつん担が結成日としているのが4月7日説。なぜなら後述するデビュー日が3月22日、反対から読むと亀梨くんの誕生日(2月23日)になり、結成日を反対から読むと赤西くんの誕生日(7月4日)になるっていうただそれだけのこと。
そんなオタク(もとい仁亀厨)の拘泥を取り払い、至極論理的に考えれば3月16日説が有力である。そもそもKAT-TUNとして初めて紹介されたポップジャムの収録日が3月16日らしいのだから。また、この日にファミクラへ行ったかたの情報によると、「『KAT-TUN』結成」の掲示があったのだという。定かではないが。
ちなみに4月7日という日付は、ポップジャム本放送の日らしい。もう何月何日でもいいや!KAT-TUN生まれてくれてありがとう!!!
●胸に刻み込む5年の月日
KAT-TUNよりあとに結成された関ジャニ∞(2002年)、NEWS(2003年)がそれぞれ2004年にデビューを果たす中、KAT-TUNはデビューまで5年の月日を要した。中丸くんと聖のユニット曲『ONE ON ONE』に「胸に刻み込む5年の月日」という歌詞があるほど、彼らにとってその5年は壮絶な戦いだった。KAT-TUNの戦いはもう結成の瞬間から始まっていたのだ。
2002年、KAT-TUN初の単独コンサート『KAT-TUN お客様は神サマーConcert 55万人愛のリクエストに応えて!!』では、タイトルにあるとおりなんと55万人もの応募があり、東京と大阪の2都市で公演。
KAT-TUN始まりの地とされているのが東京国際フォーラムである。この12年後にKAT-TUN(当時4人)が凱旋し、その1年後には赤西くんも凱旋している。INKTもいつか凱旋・・(小声)
そして大阪松竹座公演では2日目になんと1日11公演もしている。ワカチコ。
ちなみにこのコンサートで伝説の「『SHOCK』楽屋 亀梨VS上田の大喧嘩*1」をパロディにしたものが収録されているのでぜひ見てほしい。喧嘩はやめてー!ドゥーッドゥッドゥーッ!!
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2004年にはKAT-TUN初の海賊コンセプト、ライヴツアー『KAT-TUN Live海賊帆』を3都市で公演。これはまじでめちゃめちゃいいライヴなので、しかもデビュー前のJr.によるライヴとは思えないので、ぜひぜひ見てほしい!!!
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そうそう言い忘れていたけど、我が軍は初の単独コンサートからずっと、演出からなにから自分たちでつくりあげている。だからあの横浜アリーナ(行ったことはない)に船が、会場に船のステージが出てくるんですよ。デビュー前のJr.によるライヴに船が。
トロッコも船です。ちなみに乗っているのは当時の自担、田中聖ちゃん💘💘
こちらの聖ちゃんを見て分かるように、もちろん衣装にも口を出す。だからこんな素晴らしい衣装ができあがるんですね‥。
いい画像がなく自分でキャプったけどこんなのしか撮れなかった‥。
もう一度言います、デビュー前のJr.によるライヴです。今でも音源化を待望するファンが数多くいるデビュー前オリ曲もたくさん歌ってるし、このライヴを見ればKAT-TUNが分かるといっても過言ではない。
2005年1月には亀梨くん・赤西くんの二人が出演した大人気ドラマ『ごくせん2』が放送され、ここでかつん担は爆誕した。俗に、「ごく出永遠の新規」といい、私もその一人である。
同年10月には亀梨くんが山PとW主演を務めたドラマ『野ブタ。をプロデュース』が放送され、役名である「修二と彰」として主題歌『青春アミーゴ』を担当し、ミリオンヒットを記録。
そして今年!12年振りに「亀と山P」として復活!亀梨くんが主演を務めたドラマ『ボク、運命の人です。』の主題歌『背中越しのチャンス』を歌い、音楽番組ではこの曲と共に「青春アミーゴ」も披露して死にかけのオタクが無事に成仏できたのは言うまでもない。
「ごくせん2」、「野ブタ。をプロデュース」で知名度が抜群にあがったKAT-TUNに、ようやくデビューのときが訪れる。
●デビューー2006年
2006年3月22日、やっとの思いでデビューを果たすんですがここでも彼らは伝説を残している。
シングル『Real Face』に飽き足らず、アルバム『Best of KAT-TUN』、DVD『Real Face Film』の3作品でのトリプルデビュー、そしてそのすべてでオリコンチャート初登場1位を獲得、さらには有線リクエスト、着うたダウンロードでも1位を獲得し、5冠を達成。また、4月にはシングル『Real Face』がミリオンセラーを達成し、3週連続首位を記録。
余談だが、職場の先輩にちょうどこの頃出産で入院されてたかたがいらっしゃって、ラジオぐらいしか楽しみがなかったそうでどのチャンネルかけてもリアフェでうんざりしてたっておっしゃっていた。
この『Real Face』には初回限定盤としてジャケット違いで6種(メンバーそれぞれがセンターになっている)発売されているのだが、プラネットシングルチャート(型番によって集計が異なる)では1位に完全限定BOX、2位に通常盤、3位に初回限定盤亀梨くんver、4位に赤西くんver、5位に田口くんver、6位に上田くんver、7位に中丸くんver、8位に聖verの計8作品がランクインしている。
そしてなんと、この衝撃のデビューの直前にもKAT-TUNは誰にも破ることのできない伝説を残している。
それが2006年3月17日。CDデビュー前アーティストとして東京ドーム史上初の単独公演『KAT-TUN SPECIAL TOKYO DOME CONCERT Debut “Real Face”』を行ったのだ。
すごくない??デビューだけで、しかもここに書いただけでも6つの記録が生まれてるんだぜ。こんな歴史に名を残すグループ、応援するほかないでしょう。
だがしかし、もちろんKAT-TUNはこれだけでは終わらなかった。
●怒涛の10年間
衝撃のデビューからたったの7ヶ月でメンバーの赤西くんが、LAへの語学留学を理由に無期限活動休止を発表。結局戻ってきたのはその半年後だったけど、かつん担の間でも赤西くんへの冷たい目線みたいなものは悲しくもあったと思う。
でもエモいんだよ!!!
6月6日に6人で!!!4作目のシングル『喜びの歌』を発売!!!!!
この日は今でも「ろくーん*2の日」として懐古厨に祝われつづけている。
KAT-TUNの快進撃はこのあともしばらくは止まらねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!
2008年のライヴツアー『KAT-TUN LIVE TOUR 2008 QUEEN OF PIRATES』では、日本人アーティストとして初の東京ドーム4日間連続公演を行った。
ちなみにこのライヴ、通称女王魂はKAT-TUN2度目の海賊コンセプトである。これもまた前回からグレードアップしてて最高だから絶対見て!!
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なおこっちも衣装が最高なのである。海賊×KAT-TUNの右に並ぶものはいない。
これは現かつんメンバー(自虐)
あと赤西くん、OPから煙管をふかしているので見てほしい。
強い(確信)
海賊コンセプトということで衣装も海賊感溢れるものになっているのだが、衣装だけではないのが我が軍のライヴ。
さきほどの海賊帆でもこの女王魂でも、きちんとストーリーがある。船をめぐる乱闘であったり、宝探しであったり。KAT-TUN魂はしっかりとしたコンセプトがあるのが特長で、書いていないが2007年のツアーは漫画(KAT-TUNの由来のひとつであるcartoon)をコンセプトとしていた。
そのコンセプトはDVDのメニュー画面でも守られていて、左から海賊帆、女王魂のメニュー画面である。
海賊帆に関してはチャプター画面に切り替わるときの効果音まで海賊っぽいのでぜひ購入して聞いてみてほしい。
あ、ペンライトももちろん海賊コンセプトを貫いている。
KAT-TUN珍ラ第一弾!剣ラ!!
これ、青く光るので会場は海に染まる。そうそう、これは空港の手荷物検査で引っかかった伝説のペンラなのである。
さて、我らがKAT-TUNには「東京ドームの支配者」の異名があるのをご存じだろうか。KAT-TUNが出すライヴDVDの収録会場はデビュー前も含めほとんど*3が東京ドームであり、さきほどもいくつか書いたが東京ドームに関する記録も多く保持している。
また、聞いたことがあるかもしれないが「KAT-TUNのホームは東京ドーム」「KAT-TUN魂の天井席は神席」とも言われている。2008年以前のライヴ演出ももちろん素晴らしいものが多いが、私がオススメしたいのは2009年以降のライヴである。
2009年、『KAT-TUN LIVE Break the Records』。通称惑星魂。
タイトルからも分かるようにこの年のツアーは「記録を破る」ことを前提としている。2008年の女王魂で4日間連続東京D公演を行い日本人アーティスト初の記録をつくったKAT-TUNであるが、たった1年で、しかも自分たちでその記録を破ろうという。
それが、7日間連続東京ドーム公演。
しかし、その野望は思わぬ形で進化を遂げた。5万5千人×7公演=38万5千人の定員を遥かに超える、84万8344人の応募が殺到したのだ。
急遽、異例の8日間連続東京ドーム公演に変更となり、予定にはなかった京セラドーム大阪でも3日間連続公演、すこし間を空けて東京ドームで2公演の追加が決定。
・計13公演で約68万5千人を動員
・総製作費約32億円
・高さ約35m×幅約120mの巨大スクリーン
・演出に使用された水約200t
・出演者はバックのJr.だけでも200人以上
KAT-TUN史上最大級のスケールが実現したのである。今ではジャニーズのお家芸となっているJr.マンションも、このライヴで亀梨くんが考案したもの。
数字だけで語っても伝わらない部分というのは多かれ少なかれあるので、こちらを見てほしい。
まず、かつん担が大好きな『SADISTIC LOVE』。
どうやら噂によるとこのSラブをストンズちゃんが歌ったとかなんとか。もしこの記事をスト担さんが見てくれているとしたら、本家のSラブも必ず見ておいてほしい。
歌の内容はただのSMプレイなのだが、まあ見てもらえれば分かると思う。なお、このあと真ん中にある棺に亀梨くんが自ら入り、吊るされ、脱出するようにまっ逆さまに落ちるという頭のおかしい演出があるのでそれも見逃さないようにしてほしい。
お次はKAZUYAの『1582』。そう、ソロ曲。
この曲では、人が噴水に乗って飛んだり、火を持って高速回転したり、温水と冷水を交互に浴びまくったりしてしまう。本当に意味が分からないと思うからこれも証拠写真()がある。
もう私も次元が分からない。でもKAZUYAはこれをやってみせた。たった1曲の、それも自分のソロ曲で。
そして「1582」でのKAZUYAは非常に妖艶である。実は、当時23歳の男性ジャニーズアイドルなんですよ。ちなみにこれはドリボでのKAZUYA。
でもすごいのはKAZUYAだけじゃない。聖のソロ曲『PIERROT』では、人がバイクに乗って宙を回る。厳密には宙ではないが、でも宙なんだ。それがこちら。
これねぇ~~ごめんなさいヘタクソなキャプなもんで‥。球体の中に見える赤い物体、あれがバイクで、聖が運転してるんです。それがぐるんぐるん球体の中を回るんです。
本当にこの男たち意味が分からない。
まだまだ惑星魂のヤベェところはたくさんあるが、最後にひとつ、『WATER DANCE』の水演出を紹介させてほしい。惑星魂で使用された水約200tの所以ともなっているであろう水柱と、そのなかで歌い踊るKAT-TUNがこちら。
KAT-TUNといえば火や爆発だったりというイメージが強いと思うが、水演出もKAT-TUNの手にかかればド派手演出となる。
そんなヤベェところだらけの惑星魂、置いときますね。
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忘れてはいけないのが惑星魂の舞台裏を追ったドキュメント写真集。
これには惑星魂やKAT-TUNに関わってくださった方々のインタビューも載っていて、その中でも2007年から衣装を担当してくださっていた高橋紀子さんのインタビューではこの頃のKAT-TUNの衣装コンセプトについて「衣装じゃない衣装」「ギリギリ衣装」「私服の延長戦上にある派手な私服」と話されている。
この頃の衣装、私がとっても大好きなKAT-TUNなので見て!!
ほらこの‥みんなバラッバラで、でも何故かまとまっている個性ガンガンの衣装‥これぞKAT-TUNって感じするでしょ‥!
今のおしゃれで大人っぽいシックな衣装だったり、ゴリゴリの布布の衣装も大好きなんだけど私はこの頃の私服っぽいバラバラの衣装が大好き。
2010-11年の公式カレンダーにはもっと細部まで載ってたりするから、中古でもなんでも手に入れてみてほしい。
KAT-TUN 2010.4-2011.3 オフィシャルカレンダー (講談社カレンダー)
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これ、日めくりだから365枚あるけど本当に最高だから衣装厨とかは特に買うといいよ(誰目線)
ここまで調子よくヤベェKAT-TUNをお見せしてきたけど、KAT-TUNの快進撃はここらで一旦止まってしまう。
というのもまたもやメンバーの赤西くんが、私の初参戦現場でもある2010年のツアー『KAT-TUN LIVE TOUR 2010 PART1:ARENA TOUR』以降すべてのグループ活動に不参加。KAT-TUN2Way(5人と1人)期間がスタートするわけである。
驚くことに、KAT-TUNに在籍していながらこの間にリリースされたシングル『Going!』・アルバム『NO MORE PAIИ』の両方にも不参加。
そして遂に2010年7月16日、赤西くんの脱退が発表される。この日はなんとKAT-TUNの初海外公演を含む『KAT-TUN LIVE TOUR 2010 PART2:WORLD BIG TOUR』の初日だった。それも東京ドーム公演の直前に。
まさかあの惑星魂が、6人最後のライヴになるとは。本当に貴重だから見てね!買ってね!!(ステマの定義を思い出す)
ちなみに2011年はKAT-TUN5周年の記念の年で、5大ドームツアー及びコンビナート野外ライヴが発表されていたが東日本大震災の影響(と言われているが真相はいかに)で白紙。
あ、一応暗黒期のKAT-TUN載せとくね。一応ね。このあとのKAT-TUN復活劇をよりド派手に味わうためにね。
上から順に通称こなきじじい、ルパンスーツ、孔雀、土木作業員。うん。自Gながら実に酷い。この他にも横断歩道、ゴミ袋、体操服などがある。
2012年下半期からは先述のとおり私自身降りてて詳しくないので(というかWikipedia見ててもまじでここには何もない。大きな記録もない。)中略するけど、そんな暗黒期KAT-TUNに嫌気が差したのか、2013年10月9日付けで愛しの田中聖ちゃんの脱退・解雇処分が発表された。理由は度重なるルール違反。ち●こにパール埋めたり、副業したり、そういう。(ち●こパールは言いたいだけ)
4人になったKAT-TUN、ここからまた快進撃が始まる。
5人になったときに暗黒コートで登場した2012年のツアー『KAT-TUN LIVE TOUR 2012 CHAIN』。その次のライヴが2013-4年『COUNTDOWN LIVE 2013 KAT-TUN』、これも暗黒コートで登場し、脱退が続いたことへの謝罪からスタート。
でも2012年の雰囲気とは全く違った。物理的に強かった。衣装も歌も元に戻っていた(いろんな意味で)。否、進化していた。
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★オススメなのは即答で初回プレス盤!!!ジャケ買いの価値が大有り!!!!!!(ジャケ買いした人)
メンバーが4人になって初のライヴで、「特別なものにしたい」という思いのあったこのライヴはあと数年で10周年というのに、これまでを振り返るライヴだった。さっき衣装がいろんな意味で戻っていたって書いたけど、当時着ていた衣装で当時歌っていた曲をたくさん歌ってくれたんですね。キャラ変したり見た目変わったりして似合ってないメンバーがかわいいゾ!見てネ!!
KAT-TUN魂では度々いろんなキャラクターが出てくるのだが、このライヴにも振り返りということで再登場していたり、他にもいくつか小ネタが盛り込まれている。
例えばいつもライヴ終盤やアンコールで披露される『Peacefuldays』では、上田くんが「今日はありがとうございましたー」って言ったり。海賊帆で初登場した亀梨くんの黒歴史・MCカメー(海賊帆参照)が登場したり。
前から応援している人も、今回このステマ記事で気になり始めたという人(願望)も、我らが中丸くんの解説のおかげで楽しめるものになっているので、どうぞ。
そして。私がこのライヴで一番見てほしいのは絶対に誰が何と言おうと『PHOENIX』~『FIRE and ICE』の流れ。まさに不死鳥のKAT-TUNである。
ヒ~⤴️ィ~⤵️ィ~~⤴️イ⤵️ィ⤵️イ~⤵️
最初の謝罪コート(真っ黒のお揃いコート)を物理的に強くさせた衣装を身にまとい、上から出てくるKAT-TUN。
階段降りさせたら1番。
自分でもこの「PHOENIX」の迫力を伝えるべくキャプを撮りたかったけど、不死鳥を前になにも動けなかったので拾い画で許して。っていうか買って自分の目で見て、体感して。KAT-TUNの強さを。
続く「FIRE and ICE」では、タイトルどおり火と水を操るKAT-TUNが堪能できる。
こっちも息ができないくらい見入ってしまうし、よく見ると分かるように床がビッショビショなのでそういうところにも注目してほしい。
ここで2013カウコンでの数字をお伝えしておくと、
・水を吐き出すポンプ380本
・演出に使用された水約200t
・噴水の高さ約20m
という、惑星魂の再来をも思わせるものであった。
4人のKAT-TUNとして覚醒した次のツアーが2014-5年『KAT-TUN LIVE TOUR 2014 comeHere』。
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★オススメは初回限定盤2。カウントダウンが行われた京セラドーム大阪公演が収録されている。
ソロ曲の世界観が強いで有名な上田くん、このライヴで披露したソロ曲『ART OF LIFE』の演出は上田竜也史上過去最高といっても過言ではなかった。瓶で人を殴打したり、煙草で根性焼きしたり。
衣装もめちゃめちゃかっこいいので、ぜひ見て。
そして!
オタク必見!!中丸雄一プレゼンツ『大忘年会』のコーナー!!888888
自担の中丸くんなんですが、とにかくオタクの需要をわかっていて、いろんな胸熱企画を持ち込む男なんですね、彼は。*4
全オタクが食いつくであろう、「Aくんのソロ曲をBくんに歌ってほしい」が叶ったコーナーがこの「大忘年会」。
デビュー魂でのソロ曲とかソロコンでのソロ曲とかを交換して歌ってる(多分歌ってる)から、1度見て、それからかつんにハマったあとにまた見返すとより楽しめると思う。
お次は第三次かつん担爆誕期*5、2015年『KAT-TUN LIVE 2015 "quarter" in TOKYO DOME』。
東京ドームの支配者:KAT-TUNが2年ぶりに行った東京ドーム公演!まさかの2日間だけ!たったの2日間だけだったにも関わらず、最強で最高の演出であったことをここに記しておこう。(ちなみにこのときまだ私は出戻ってません。つらい。)
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★オススメは初回限定盤。いろんな裏話が聞けるオーディオコメンタリー、一番気になるメンバーを独占できるソロアングルなどが特典。
全国全世界の次元跨ぎオタクのみなさんに朗報。KAT-TUNは実質2次元である。
その確たる証拠がこちら。
これ当時2次兼任オタから「リアル刀剣乱舞」と言われて、2次オタをこちらの世界に引きずり込むことにも成功している。
ちなみにこの衣装はオタクが大好きな和アレンジをしたコーナー「Japaneseque」にて着用。
「Japaneseque」の他にもこのライヴでは「Rock」「Digital」「Shuffle」の4つのコーナーがあって、それぞれ演出が素晴らしいのでぜひ自分の目で確かめてほしい。
補足すると「Shuffle」コーナーは、またまた我らが中丸雄一プレゼンツの企画。なんと、まさかの。このライヴは5月に行われたのに、まさかの。
「帰ってきた大忘年会」をやってくれた。これは1日目の「大忘年会」を通常盤特典に、2日目の「大忘年会」を初回限定盤特典にしている。どちらかだけでももちろん十分楽しめるが、お金に余裕があればぜひ通常盤も買ってほしい。
なおこの「大忘年会」では、KAT-TUNとお客さん*6の全員でカラオケをしたりもしていて(曲目はデビューシングル『Real Face』)、そのときスクリーンにセピア色の古臭いカラオケ映像が流れるのだが、このカラオケ映像、KAT-TUN本人たちが深夜テンションで撮影したものなのである。
その映像完全版とメイキングが初回限定盤に収録されているので、ぜひぜひ買ってほしい!
あとこの頃からまた衣装傾向が「お揃い」→「バラバラ」へと戻ってきているのが、バラバラ衣装大好き芸人の私からすれば最の高である。
OP衣装とかめちゃくちゃ個性表れまくってるから見て。
本当に、つくづく個性で殴り合ってきたグループだなと思う。
6人いた頃から、ひとりひとりが全く違う個性を、合わせようとも隠そうともしない姿勢が大好きだ。
そして。忘れてはいけない、このライヴ最大の見せ場が『RAY』。
1に爆発、2に爆発、3・4も爆発、5も爆発!!!!!!!!!!
これ、オーディオコメンタリーで中丸くんが「えっ、事故?!」って思わず驚いてるし、中丸くん曰く「あの火薬の量は法律のギリギリの範囲でやれるマックス」だそう。
聞いて驚け、「RAY」1曲の中で使われた特効、まさかの11回。11回だぜ??これ以上ないぐらい爆発事故だった。
でもその復活劇も、長くは続かなかった。(波乱多すぎ)
忘れもしない2015年11月24日。田口くん本人の口からの脱退発表。
明けて2016年2月13日にはKAT-TUNが充電期間に入ることが発表され、3月31日田口くんの脱退・退所、4月1日から新生KAT-TUNの幕開けとなった。
それでも我らがKAT-TUNはずっとずっと強かった!
充電期間前ラストライヴ、『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR "10Ks!"(※読み:テンクス)』
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★オススメは初回限定盤。ごっついフォトブック(124P)と3人体制唯一(ユメユメ*7は無かったことにしている)の新曲『BRAND NEW STAGE』がもれなく付いてくるゾ!
これが第四次かつん担爆誕期!!「充電期間前だから」「最後だし」「貴重だし」そんなちっぽけな理由で入った他G担、根こそぎ我が軍が沼へ引きずり込んだ。
KAT-TUN3度目の海賊コンセプトでもあり、これまでの海賊衣装をさらに超えるドチャクソかっこいい衣装だったのでこれを見て。
もちろん船もあるよ。
そして今回のペンライトは珍ラ第二弾、銃ラ!
(※写真提供:こむぎん @komugiko_nendo)
一緒に写るのが2008年女王魂の剣ラ、2015年quarterの婚約指輪(by亀梨くん)ペンラである。ペンライトとは何か。
この赤く光る銃ラ、これがまた血の海(by中丸くん)でね~!キレイ!
なおこれも剣ラ同様空港の手荷物検査で引っ掛かった。
2013-4年のライヴで10周年振り返りをしたときに、MCで「10周年のときどうする?ファン投票とかやりたいよね(ニュアンス)」と冗談混じりに言っていたかつん。10周年記念ベストアルバム『KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY BEST "10Ks!"』でファン投票『Hyphen Selection』を実現させ、そのとき選ばれた楽曲とA面曲を歌ってくれた。
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10TH ANNIVERSARY BEST “10Ksテンクス! "【期間限定盤2】(2CD+1DVD)
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★オススメは、これまでのKAT-TUNが見たいならA面すべてのMVがついた期間限定盤2!かつん楽曲をたくさん楽しみたいなら「Hyphen Selection」がついた期間限定盤1!
楽曲もそうだが、小ネタ・キャラクターの再登場でいえば10Ksは2013-4年のカウコンでの振り返りを超える振り返りだった。
だいたい自担の中丸くんなんですけど、カトゥネット高丸(2015年)とか中丸クリニック・ドラキュラ亀梨(2010年)、極めつけはかつん担の大好物、TEN-G*8(初登場2005年)が登場。
なお、もちろんこのライヴでも我らが中丸くんがしっかり解説をしてくれるので、初めての人でも安心だ!!
さあ、10Ksの最大の見せ場はもちろんこんなもんじゃない。
4人体制ラストシングル『UNLOCK』の演出は、これまでのライヴ演出の「やばい」「すごい」「強い」をすべて詰め込んだものだった。
それがこちら。
火、水、レーザー、特効。出来得るすべての演出を最大限に活用して魅せた。
私はKAT-TUN魂を「前回を超えてくるライヴ」だと思っていて、この「UNLOCK」はまさにquarterの「RAY」を完全に超えてきていた。(残念ながらどちらもDVD参戦)
このやばすぎる10Ksオーラス、2016年5月1日東京ドーム公演をもってKAT-TUNは充電期間へと入った。
今ご存知の通りソロ活動に力をいれていて、文字通りKAT-TUNを充電している。
亀梨くんは絶賛ソロコン中!!明日8月20日午前10時~チケットぴあにて一般応募あるヨ!(←全公演予定枚数終了しました!みなさんお疲れさまでした。)
上田くんはテレ東系『新宿セブン』で連ドラ初主演!主題歌も担当します。映る人は絶対見てね!!!テレ東では10/13(金)深夜0時12分~!
中丸くんは秋にソロ舞台やるよ!私と一緒に行こうな!!9月10日午前10時~プレイガイドあるよ!なんと格安6,500円!(←プレイガイド終了しました!みなさんお疲れさまでした。)
もちろん。ソロ活動の充実は未来のKAT-TUN再結集のため。
前回を超えてくるライヴことKAT-TUN魂。
来たる復活魂もきっと10Ksを超えてくると断言できる。
私と、そしてあなたが、自分の目で、耳で、魂で感じにいく復活魂。
KAT-TUNの復活魂は2011年にやり損ねたコンビナート野外ライヴと5大ドームツアーをやります(言霊)
*1:中丸くんがミスをした際に近くにいた上田くんがフォローできなかったことによる、KAT-TUNを思うが故の殴り合いの喧嘩。KAT-TUN解散の危機だった。
*2:6人のKAT-TUNのこと。デビュー魂で亀梨くんが言い間違えたのが由来。
*3:2002年の初単独魂~2016年の充電期間前ラスト魂の計12枚の内、東京ドームなのは7枚
*4:主にMVメイキングでいろんな本気の“遊び”を提供している。ex.工場長シリーズ、楽屋のコーナー、(派生してインディアン風ゲーム)、シャッフルKAT-TUN
*5:第一次:ごくせん、第二次:デビュー
*7:4人体制ラストのMステで披露した『君のユメ ぼくのユメ』のこと
*8:全米で大ヒットした3人組グループ(という設定)。KAT-TUNの弟分であり、元は6人組だったがKAT-TUNと同じタイミングでメンバーが減っている。持ち歌は『TEN-"G"』のみ。収録されているのは2008年・2013-4年のライヴDVD。